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ネットバンク利用で医療機関に寄付1億円 目標金額に到達

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    東洋大学 教授

    三井住友銀行の取組み。おうちバンキングで医療従事者支援というデザインが美しい。もっと周知されればよかったと思うが。


  • 部長(デジタル推進、IT投資)

    ネットバンキングの利用が医療機関への寄付につながる取組みについてのニュース。寄付金額が1億円に達したということで期間終了となっていますが、とても素晴らしい取り組みです。

    プロジェクトは、三井住友銀行が実施したもので、期間中のネットバンキング利用者数に応じて、1人当たり25円の金額を三井住友銀行が代わって医療関係団体へ寄付するというもの。普段のままサービスを利用して無意識で貢献できている、という点が良いですね。

    サスティナブルな活動として素晴らしい取り組みですが、あえて、この取り組みをの損得の視点で少し分析してみましょう。利用者が寄付するものではなく銀行が寄付をするものですので、当取り組みをしない場合と比べて銀行は10億円も損します。メガバンクといえども、ただ流れ出るコストとするにはさすがに大きい金額です。銀行内では、頭取までの稟議を回していることでしょう。ただ流れるコストにはしませんよね。

    おそらくではありますが、銀行窓口の業務をネットバンキングの業務として置き換えることのコスト削減効果と勘案してマイナスにはならない水準で寄付金を捻出したのではないでしょうか。

    私の経験則からの数値ですが、ネットバンキングの業務原価は1件当たり10数円~数十円。手数料で収益が出ます。
    一方の銀行窓口の業務原価は1件当たり百数十円~数百円程度。特に口座開設や税公金払込は手数料徴収してもほぼ原価割れです。

    細かい計算をしなくとも、銀行窓口からネットバンキングへの置き換えで業務原価はプラスに代わることは明らかです。銀行としても寄付金額の全額ををただ流れるコストにはせず、きちんと業務効率化と収益改善を狙っての取り組みということですね。そこに、利用者からの納得も得られるように寄付を盛り込んでサスティナブルな活動としたと考えられます。

    今回、約400万人のも利用者に寄付体験を提供できたという貴重な実績をさらにレベルアップしていくためにも、ネットバンキングへの置き換えのタイミングの一時期だけの取り組みとするのではなく、いろんな銀行が真似して継続的に実施するようになり、利用者もそういったサスティナブルな活動をしている銀行を選ぶようにする、という流れになると世の中としてとても良くなるし、銀行関係者としてはそうしていきたいと思います。


  • 【三井住友銀】

    ☟☟☟

    ・医療機関への寄付金1億円へ。
    ▶︎参加者は、
    個人 392万3,102人
    法人 7万6,898社

    ・キャンペーン内容
    ▶︎ネットバンク開設や振込が対象。
    ▶︎1人あたり25円の寄付。


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