もし10年前にコロナ禍が起きていたら--「Zoomになれなかった」スカイプ
Yahoo!ニュース
137Picks
コメント
選択しているユーザー
私も数年前まではSkypeのヘビーユーザーでしたが、ほとんどが1対1か、多くても3名程度までのミーティングに使っていました。
そこへZoomが登場したのですが、多人数でのミーティングの際の安定性や、なんといっても接続の簡便さ、操作のわかりやすさから一気に広がったのだと思います。やはりこうしたユーザー目線のアプローチは大事なポイント。
政府ではデジタル庁(仮称)の創設に向け、「誰一人取り残さない」「人に優しいデジタル化」をその方針に掲げていますが、社会全体のデジタル化が進むかどうかは、ユーザーが今より圧倒的な便利さ、使いやすさを実感できるか、だと思います。
デジタル化自体が目的にならないようにしたいですね。
注目のコメント
Zoomはもちろん技術的な部分が優れていたのは間違い無いですが、記事にもあるような「痒いところに手が届く」様々な機能やその背景にある設計思想が急成長をもたらしました。ある程度の点を過ぎると技術力だけで勝負は決まらないよい例だと思います。
日本企業の方がスタートアップを評価する時、技術の○✖️評価に終始しがちですが(社内の承認プロセス上重視されるので)、様々な観点で判断をしないと見誤る可能性を示している事例でもあります。
※繰り返しになりますが、一定以上の技術力があるかどうかは極めて重要です無料で通話できるのは今の時代当たり前になり、いかにユーザービリティが良いか、という勝負になってきているのだと思います。skypeは昔からあったのにこうして流行らなかったことは非常に残念ではあるのですが、記事にもあるとおり、アカウント登録などの手間などもありますし、細かい使い勝手で差が生まれているのかなと思いました。