コロナでも善戦した中国自動車市場…日本車快調・韓国車後退（朝鮮日報日本語版）

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2021年02月07日

  中国が現実解としてのハイブリッド車を電動車として認めたのは、日本陣営として大きかったと思います。トヨタは当然ですが、ホンダ、日産にとって150万台前後を中国で売り上げている現状を見れば、中国での成否が業績全体を左右することは間違いありません。
  9日がホンダと日産、10日にはトヨタの3Q決算発表です。
• 徐 向東

  CM-RC.COM株式会社中国市場戦略研究所 代表

  ・2021年02月22日

  コロナ禍の2020年に、中国では日本車の販売が快調だったのは、中流層の車の買い替え需要が一気に増加したからだ。コロナでは公共交通よりもマイカーで移動したほうが感染のリスクが減るということが認識され、お金に余裕のあり、かつ車についての経験値も豊な中流層は、運転の心地も燃費も良い日本車を評価して購入した。ただし日本の車メーカーはこれで慢心してはいけない。中国はこれから電気自動車など次世代車に急速にシフトしていく。スピードが速いのも中国の特徴。日本企業は次にくるチャンスもしっかり掴めるかどうかが肝心だ。