36歳で印刷会社の社長になった僕が、減り続ける売上をなんとか立て直した話
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注目のコメント
元 出版編集者→出版社各社のDXにコミットしているので印刷会社さんともお話しする機会があります。
http://www.shouken.co.jp/cpu/column/theme01/
上記記事にあるように、本屋さんに並ぶ出版物ではない「商業印刷」が実は印刷会社には美味しいビジネス。
今回のnoteもその路線ですね。商業印刷の流れで例えば、
●袋麺の袋の印刷
●カップ麺の蓋の印刷
●ダンボールの印刷(ECが進めば進むほど市場拡大)
…などは、デジタル化がどんなに加速しても消えない印刷の商売。美味しいですよ(「ラーメンが」ではなくw)。インターネットの影響で受注減、新規事業を興そうとするも社内からの反発、地道な営業活動からの超大手クライアントの獲得と、ドラマのようなストーリーでありながら、斜陽産業あるあるだとも思います。生々しいストーリーが勉強になるし、元気が出る。
「印刷産業を何とかしなければ」ではなく「目の前にある一台の印刷機を動かすには」という発想で臨まれたのも印象的。新規事業のタネって、業界分析ではなく、そういう目の前のコトに対する想いから生まれるんですよね。