漁業と地域社会、洋上風力が「共存共栄」できる未来を 海洋産業研究会
MIRAI PORT
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注目のコメント
洋上風力発電は漁業と共存できそうですね。
少なくとも漁協には金銭的メリットはありそう。
>スウェーデンでは建設後3年経ったモノパイル基礎周辺の生物相を観察。結果、基礎周辺の生物は対象区域より多く、“基礎部が人工魚礁の役割を果たしている”と報告。デンマークにおける洋上風車周辺での漁獲調査では、魚種数はほとんど変わらず、“風車立地が魚類の種数に影響を与えることはない”としている。
>2013年から『洋上風力発電等の漁業協調の在り方に関する提言研究』を行なってきた海洋産業研究会。その成果として、漁業協調メニューを発表。漁業協調の在り方として、リアルタイムの海況情報の提供、風車基礎の人工魚礁利用、養殖施設の併用、漁業現場への電力供給などを挙げている。
>近年は、協力金のようなカタチで、洋上風力発電による売電収入の1%前後を地域の漁業に活かす、基金を作る方法が主流になりつつあります