Twitter買収で注目。ニュースレターの革新。
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PodcastやClubhouseを中心とした音声サービスが活況を呈していますが、その裏でテキストであるニュースレターサービスの動きも米国を中心に活発になっています。
日本にはまぐまぐや堀江貴文さんの、ホリエモンメルマガといった有料メルマガの文化は以前より存在します。
なぜ、いまそうした「メール」に再度脚光が集まるのか。メディアやD2Cブランド、個人のクリエイターのオーディエンスとのコミュニケーションの再考が求められていることがその背景にはあります。文中リンクの濱本さんの論考も必見です。
ツイッターの「ニュースレター」始動で始まる新たなトレンド
https://newspicks.com/news/5584033私も海外のニュースレターを色々購読してますが、週1でreminder的に送られてくるのが素晴らしい。ビル・ゲイツのレターやa16z、Deep learning.aiのがおすすめ。質もすごく高く、継続学習効果があり、いつのまにかバイオについてめちゃ詳しくなってたりする。日本のメディアでは残念ながらここまでの深い示唆を得られないことはおおい。
シリコンバレーではニュースレター(メールの価値)が見直されていますね。
多くのアプリやサービスで登録を行う際、かつて大量の情報登録をさせられていたのが、少し前からメールアドレスだけを先に登録させ、メールで送ったリンクから本登録させるという形式が一般的になっています。これはメールアドレスさえ手に入れれば、最低限のCRMを確立することができるからです。
つまりメールはラストワンマイル、いやラストワンインチを埋めるユーザーとの最短でのタッチポイントを埋めるツールとして注目されています。海外の有力メディアなどはHTML形式のリッチなメール記事を、インフルエンサーやブランドはサブスク式のファンへのレターを、そしてVCや教授(!)などもニュースレターマーケティングに積極的に取り組んでいるのです。
まぐまぐも、表現の自由度を上げて制作コストを下げるようなツールを作り、顧客ターゲット層を広げればまだまだアップサイドがあるのではないでしょうか。