Clubhouseは“ハラスメント”を助長する場だーー海外で起こっている問題から考える
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これ、とっても重要な問題提起で、音声SNSが今後抱えていく大きな課題の一つがコンテンツモデレーション。やっぱりUGC(User Generated Content)を提供する事業者は、モデレーションの問題に必ず直面する。
今後の可能性として、運営側はAudit用にサーバに配信された音声データを保管し、ユーザ通報を端緒として違法性があるかどうかを確認し、場合によってはSpeakerに対してSanctionを与える。通信の秘密の論点はここでは大きなものではない(そもそも最初から公開コンテンツ)。
注目のコメント
そもそもの招待制、iPhoneユーザーのみ(現状)、音声のみというところからも排他性、閉鎖性があり、急速に流行る中で公的なメディアが使うとき等には注意が必要かなと感じていました。ちょうどそれについてコラムを書いて近々出す予定でしたが海外で先行して起こっている問題の事例や議論されている内容についてこの記事で知ることができて良かったです。自治に任せていいのか。今後どうするのでしょう。爆発的に流行りつつあるゆえの課題ですね。
>発言者たちがクローズドな空間を作り、独自の思想や考えを声高々に発表する最適なプラットフォームとなってしまう。アーカイブも残らないうえ、利用規約で録音やメモが禁止されているため、後から調べられても何も証拠が残らないため、誤情報を助長するような環境を生み出してしまうメディアと言うものは、
「遊び場」ではなく「公共の場」という事を
忘れてはいけないですよね。。
確かにユーザー自治だけでいくと、
いずれ犯罪行為やヘイト行為は出てくるでしょうね。
コントロールするとどんどん「遊び場」としての
鮮度は下がっていくので次のメディアが出てくる。
なんかイタチごっこですねw日本でも盛り上がり始めたClubhouseだが、音声だけ、記録なしだとエコーチェンバーが出来る可能性は高いだろうな…。ツイッターがQAnon信者をブロックしていったように、自治には限界があり、運営が介入することになるのだろう。