日本向けワクチン供給に自信=独ビオンテックCEO
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英国で自国民最優先、
EUも輸出規制をかける中、
売込に必死ですね。
まずは供給を開始してから
「自信を示す」ことをしないと、
ブラフと言われても仕方ありません。
ファイザー/ビオンテックのワクチンは、
昨年末に日本国内製造販売承認申請を行い、
英国のアストラゼネカ社も自社ワクチンについて、
2月中に製造販売承認申請を行う方針です。
承認が下りれば製造販売が可能となりますが、
国内生産品がすぐに安定供給出来る訳では
ありません。
他方で
モデルナ社mRNAワクチン、
ノババックス社組み換え蛋白ワクチンは、
国内製薬大手の武田薬品工業が、
国内市場向けの開発流通契約を結び、
臨床試験が年明けから始まっており、
まずはモデルナ社ワクチンを6月までに製造開始、
ノババックス社ワクチンは2022年下期の実用化を
目指していると言う情報もあります。
供給が遅れるほどに
競合他社製品の臨床利用が
増えて来ることが予想されますので、
今後もこの様な情報戦が
続くかと思われます。