死者とも会話できるチャットボット技術、マイクロソフトの特許取得で物議
CNN.co.jp
2Picks
コメント
注目のコメント
「死者とも仮想上の会話ができるチャットボット技術の特許を米マイクロソフトが取得」した。
この特許について多くの記事が見られたが、本CNNの記事がより着目すべき点について記述していたので、ピックした。
ポイントは次の通り。
・特定の人物をモデルとしたチャットボットを作成する技術
・同社は製品化する計画はないと説明
・人物の画像やSNS投稿、メッセージ、音声、手紙などを学習
・スタイル、話し方、口調、声、意図、文や対話の長さ、複雑さ、話題、一貫性といった会話の特性判定も
・場合によって音声認識や顔認識などの技術を使って録音や画像・映像を制作
・人物の2次元または3次元モデルを作成も視野に
・マイクロソフトがこの特許を出願した2017年4月
実用にあたっては、現代ならびにこれからの未来においては、実在した(する)人物の取り扱いに関する、AI倫理の点をクリアしなければいけないことになる。
ただ、この技術の製品化を心から願う人は後を絶たないだろう。