感染症法改正案 与党の大幅譲歩でスピード成立へ
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注目のコメント
ほとんど公開された議論なくこんな恐ろしい法律が出来てしまう日本の将来を心底危惧します。もう今回の第3波にはひつようないですよね、この法律改正。ならば、もっとオープンに国民全体で議論をしてから採決、にすべきではないでしょうか。僕には、これがやりたくて緊急事態宣言を出しているようにしか見えないです。
「自分たちが守らないのに国民が守らないと罰則を科すというのはめちゃくちゃだ」
まあ、そうだな。
いわゆる無敵の人に罰則を適用しても効果がないし、感染者を拘置するなんて拘置職員がかわいそうである。
実効再生産数は今(2月2日)では1をかなり割り込んでいるが、2020年の最盛期でも2には届かなかった。ところが、罰則を検討というのは、かつて地下鉄にサリンをまいた人たちのような扱いをしたいのか。
指示を無視した人を罰するなら、不作為の自治体行政、そして医療業界(コロナ臨床の現場は除く)はどんな反省をしたのか。
休日診療のように、開業医が輪番体制で臨時コロナ外来やっています!、公共施設を接収してコロナ病棟にしました!!、という医師会はどこかの街にあるのだろうか? 専門家集団だったら、緊急時となれば、自衛隊や海上保安庁だけの話ではなく、電力ガス水道も、ITも、運輸も、福島原発の事故対応にあたられている技術者の方も、社会基盤を担う業界は自分たちがまず動くという教育を受けていますよ。しかも、みんな民間だし、一部の公共分野も現場は民間委託ですよ。少なくても飲食など、他人様に仕事をやめろっていうのは自分たちが動いてからですよね(くどいが、コロナ臨床の現場は除く)。
「日本には公立病院が少なくて・・・」っていう言い訳は聞き飽きた。
次にパンデミックが来ても、もう国民は政治や医療業界の言うことなんて決して聞かないよ。どうせ自分たちのためでしょ、としか思えない。大丈夫か。
感染症法改正は立法府としてのやったふりでしかありません。