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日銀点検を読む:ETF購入、ESG投資と本質的に矛盾=白井・元審議委員

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  • 東京国際大学 教授

    「「日本の文脈では、マイナス金利は副作用の方が効果より大きかった」と説明した。同じくマイナス金利政策を採用する欧州では、銀行の寡占化が進み、利ザヤの縮小がそこまで進んでおらず、移民向けの住宅ローンも伸びている半面、日本ではマイナス金利の導入で金利の預貸スプレッドが一段と縮小したことで貸出金利が非常に低下。利ザヤが相当減っている中で、貸し出しは大きくは増えなかったと指摘」

    日本のマイナス金利政策に問題はたった0.1%マイナスなだけであり、殆どゼロ金利と変わらないことだ。それで銀行が貸出えお増やすと期待するのは無理なこと。日本で利鞘が縮小したのは、量的緩和で長期国債を大量に買い長期金利を押し下げたからだ。単に欧州は日本ほど大量の量的緩和をやっていないだけ。

    「新型コロナウイルス対策で日銀が打ち出した民間の資金繰り支援のオペでプラス0.1%の付利を実施していることについて「マイナス金利政策について銀行に対する負担が大きいことを日銀が自ら認めたということだ」とする。その一方で、「マイナス金利の撤廃は、効果がなかったことを世界に発信することになり、海外中銀がマイナス金利の導入を議論する中で非常にインパクトが大きいのでできない」」

    世界の中央銀行に気を使って、自国の金融政策を自粛するなんてことがあるだろうか?

    「投資家の見方はとても変わりやすく、日銀のマイナス金利深掘りの受け止め方は予測しづらい。銀行からの批判もあり、マイナス金利の深掘りは行わないのではないか」

    銀行から批判されたら政策を実行しないということなどあっていいのだろうか?

    参考

    https://supplysideliberaljp.hatenablog.com/entry/2020/08/13/171153


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