農業版国勢調査「2020年農林業センサス」が明かす農業構造の二極化
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注目のコメント
大規模農家に離農農家の農地が集約されるのは問題ないと思いますが、問題は耕作放棄の増加。
耕作放棄が農業に適した農地のまま維持されていればいいが、農地の状態が悪化すれば新規就農者に渡したところでたいしてスケールはしないだろう。自治体もそれは知っている。
ただいかんせん、予算がない。有力自治体は良いが、中小自治体にもはや維持までの余力は残っていない。
農業センサスが指し示したのは、離農による耕作放棄の増加だけでなく、それを食い止める農政の揺らぎを大きく示したものになったのだと思う。
国はもっと一元的な耕作放棄の管理と、新規就農者だけでなく、企業による農業参入を推進すべきだと思う。2020農業センサスでは農家が減り大規模経営へと集積と耕作放棄地が増えている結果らしい。耕作放棄地の改善に知恵を出さなくてはいけませんね。耕作放棄地に牧草をを植え家畜を放牧するとのどかな風景になるかも。