EU、アストラゼネカのコロナワクチン承認 3例目
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いつ3回目のロックダウンが始まるか分からないフランスにとっては朗報です。早く納品されればいいのですが。
1月29日発表で130万人の人がワクチンを接種したとのこと。現状ではロジスティックの問題よりワクチンの数が足りず接種のスピードが上がらないようです。人口は6700万人ですので集団免疫に至る道のりは遠いですね。フランスの接種率は1.8%。イスラエルの52.6%は別格としても英国12.3%、米国7.9%、イタリア3%、ドイツ2.6%といった国々と比べ遅れ気味。それにしても、各国が様々な形で早期接種に力を入れるなか、未だ承認すらされていない日本の動きの遅さが目立ちます。合理的に安全を判断するにとどまらず、組織も人も感覚的な安心を求める我が国の特性が出ているように感じます。緊急事態宣言を繰り返して経済の落ち込みは欧州とかわらぬ状況なのに、大丈夫かな (・・;
コロナワクチンに関するニュース、日本は遅れているとしか大きく取り上げられていないように思うが、世界的な状況はどうなんだろう。国別のワクチン接種状況や検討状況が気になります。もちろん日本の状況も。