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住まいかたの民主化

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  • 【住まい方の民主化】
    日経comemo の企画で、外泊するぶんお家賃が安くなる「unito」を運営する近藤さんと対談しました。

    「unito」は安くなるだけではなく、お部屋に家電も揃っているので引越しがラクだし、様々な手続きもなるべく簡単にしているそう。

    それをきいて、洋服に似ている、と思ったんです。昔は洋服、すごく高かったな、と。私の母が若い頃に遡ると、既製品の方が高くて、服は作ってもらっていたからパッと手に入るものでもなかった。だから外出用の服はまさに「一張羅」、1着しか持ってなかったりする。

    衣服はこの60年位の間に「一張羅」から複数持って個性を楽しむものに変わりました。

    そう思うと、今の住まいのあり方はまるで「一張羅」。賃貸も持ち家も、高価だし手続きも煩雑で、考えなくてはいけないことがたくさんある。試着もできないし。

    住まいも衣服のように「複数持って個性を楽しむもの」に変わるかな。服を試着するように「試し住み」ができるようになるのかも。

    私は多拠点を移動したいという欲求はあまりないのですが、「試し住み」はしたいですね。その街での暮らしやすさを試したいし、その間取りも試したい。

    そんなことを書きました。

    あと、書かなかったけど考えたこととして、「住む」という人間の自然な営みに、住居か宿泊施設か、というちょっと人為的な定義づけを持ち込んだために、その境目を明確にせざるを得ず、それがいろんなめんどくささを生んでいること、があります。その構図は、教育と勤労を明確に分けたために、その境目を明確にせざるを得ず、それがいろんなめんどくささを生んでいることに似ている、と思いました。


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