サーキュラーエコノミー戦略により世界の温室効果ガス排出量約4割削減。Circle Economy最新レポート

コメント

注目のコメント

• 齊藤 三希子

  PwCコンサルティング合同会社／（株）スマートアグリ・リレーションズ（バイオマスレジングループ） Director／Executive advisor

  ・2021年01月29日

  農業から排出されるGHGは、世界のGHG排出量の25％を占めています。その大半が家畜飼育によるものです。
  植物由来の代替肉に転換を図ることも有効ですが、植物由来の代替肉は大豆から製造されているため、大豆を育てるのに必要な資源（水、肥料、土地）は、どうしても削減することができません。
  
  そこで注目されているのは、細胞を培養して製造する培養肉です。培養するのには、エネルギーが必要であるため、従来の食肉と比較してどこまでGHG排出量を削減できるか、まだ分からない部分もありますが、細胞農業と言われ、ここ数年注目が集まっています。
  細胞農業は、今後の食料生産において生産方法のひとつとなると思っています。
• 西崎 こずえ

  アムステルダム在住サーキュラーエコノミー&サステナビリティジャーナリスト

  ・2021年01月28日

  Circle Economyが発表した最新のサーキュラリティ・ギャップ・レポートを最速でお届けします。