[東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日公表した商業動態統計速報によると2020年12月の小売業販売額は前年比0.3%減少し、3カ月ぶりのマイナスとなった。ロイターがまとめた民間予測中央値は0.4%減だった。

業種別では百貨店などの各種商品が前年比9.5%減、燃料が同8.4%減、織物・衣服が同4.4%減、飲食料品が同1.4%減だった。

一方、機械器具は同16.4%増、自動車は同3.9%増、医薬品・化粧品は同1.7%増だった。

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