政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」 米国務省認定と相違
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注目のコメント
ジェノサイドではなく、エスニック・クレンジングです、と言う事?
記事からでは殆ど詳細が不明。
まず、仮に認定するのであれば政治なのであって、官僚機構ではない。なのに記事では官僚の回答に問題があるような記載となっている。
また、佐藤議員の発言では、あたかも(日中間の)経済を重視しているため外務省がジェノサイド認定できないかのような発言をしている。
だとしたら、どちらかと言えば外務省官僚の問題ではなく、茂木外務大臣の問題なのではないか?
茂木外務大臣は、先日の尖閣諸島を取り巻く問題でも、まるで尖閣諸島が中国領土であるかのような是認行為をしてしまった。
これを受けて、尖閣諸島の実効支配は大きく中国側に傾く結果を招いてしまった。
政府が実施しなければならない事は、茂木外務大臣を即時更迭した上で、本件をジェノサイド認定しないまでもウイグル・東トルキスタン問題について中国共産党を厳しく糾弾すべきだ。
外務省官僚が弱腰だとかで叩くような国民感情を煽った所で、自称愛国者の溜飲が下がるだけで何のメリットも無い。この記事からは外務省がジェノサイドと認めない理由がはっきりわかりません。果たして外務省は中国のウイグルで行われている事を把握していてこの見解なのか疑わしい。
中国共産党に対して外務省が弱腰云々の問題ではなく、もっと深いものを感じざるを得ない。あまりにも情けない。
今でもウイグル人を100万人以上強制収容所にいれられ、拷問や再教育を受けている事実は明らか。
中には強制的に臓器を摘出され売買されているとの報告もある。アメリカ、ローマ教皇も、このことに最も強い批判をしているのに、日本は本当に情けない。
まして、人権派、リベラルと言われる日本の左翼思想家、政治家は全くこのことに声をあげないのも不思議。
立憲なんかが、取り組めば支持率あげるのになと思うが、全く無視。所詮、クズ政党。