五輪で「医療スタッフ1万人に依頼」 橋本五輪相が説明
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
記事内には言及はなかったのですが、
この状況が続いたと仮定して、
その様な状況下でも基本的に
「無給のボランティア」として
手を挙げてもらう
と言う感じなのでしょうか。
そもそもは熱中症などの体調不良対応要員として
約5000人と見積もられていましたが、
それを1万人に増員すると言うことですね。
選手村や全33競技の会場に、
PCR検査などの要員を配置する
と言うことなのかと思いますが、
元々の構想でも委員会から報酬が出るのは
各会場の責任者数十人のみ。
医師や看護師を派遣する一部病院は
雇用主が出向扱いで給料を支払い、
残りは無給ボランティアなんですよね。ワクチン接種にも医療スタッフの協力が必須で、並走して準備がいる五輪での医療協力体制の再構築は、喫緊の課題だと思います。コロナ対策の前に、猛暑の熱中症対応もあります。手当や協力金という観点だけでなく、実際の「数」として医療スタッフの確保が出来るのか。海外から迎え入れる選手・コーチらの“バブル”方式を維持するためにも、医療体制の重要度は増しています。
五輪をめぐっては、3月にアーティスティックスイミングのテスト大会が予定されていますが、入国前後の検査や2週間待機をどうするか。緊急事態宣言の期間延長も絡み、直近の課題になります。【医療従事者1万人】
日本の医療者で全てを賄おうとするから無理があります。
場所は提供するので、各国の選手団に医療チームを同行させてその中である程度完結させて頂きたい。
もちろん緊急事態や大きな手術が必要な場合の医療の確保はあってもいいかと思いますが、その余裕を作るだけでも現状は無理があります。