中国の短編動画アプリ快手、香港で5600億円規模IPO目指す
コメント
注目のコメント
日本では殆ど無名だが、2大ショートムービーアプリ
として抖音(Tiktok中国)と並ぶ快手(Kuaishou)
ライブコマースでは寧ろ快手に軍配が上がる(!)とも
・’20年ライブコマースGMV(見込):
快手4兆円(2,500億元) > 抖音3.2兆円(2,000億元)
素人目に見て分からなかったが(汗)実は両者は似て
非なる生き物らしい...
・快手: ソーシャルによる「脱・中心化」ポリシー
-知り合いや長年のファンとの関係等の繋がりに基づく
プライベートトラフィック中心
→ 投げ銭の延長としてのライブコマースに適する
・抖音: アルゴリズムによる「中心化」ポリシー
-運営者のリコメンデーションに基づくパブリック
トラフィック中心
→ 広告モデルに適する
快手コミュニティは"老铁经济"(兄弟のような昔からの
仲間のエコシステム)と言われており、粘着性の高さが
売りになっているのだそう
いずれにしろ、ライブコマースの勃興を背景としての
高評価なのではないかと
(うーむ、なかなかついていけない)快手(クアイショウ)が、この規模で本当にIPOできるのか、IPO後も価格を維持できるのかの今後に注目。海外でのIPOの場合は、会社側からの取り下げも含めて、日本の上場承認というステータスよりも緩いことが多いのまだわかならい。