【ナイトライフ】逆境を生き抜く「新宿・歌舞伎町」の底力
NewsPicks編集部
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注目のコメント
昨年末に取材して頂きました。
現在は、より内向きにならざるを得ない状況です。正直、この先は読めません。コントロールは出来ないでしょう。
ただ否応にも監視されやすい街なので、大きな流れが分断に向かわなければと思います。なるほど、面白い。歌舞伎町のカルチャー。
【歌舞伎町という街は、基本的に「中の人間」で構成されているのが特徴です。ホストもキャバ嬢も、歌舞伎町の中で遊ぶし、歌舞伎町の中でごはんも食べる。一緒に遊ぶのも、一緒に寝るのも歌舞伎町の人間です。】>「毎日のようにお店にいる人」がお客さんの大半を占める、小さなスナックやバーも似たようなものですし、歌舞伎町の多くの店はそういうお客さんで成り立っています。
東北の地方を回っていたときに、人口数千人の漁村や山間部の街でも、必ず小さなスナックがあって、必ず地域の夜のコミュニティの核として機能していて、そこに連れて行ってもらえると、ある種「仲間」に入れてもらった感があって、仕事もとても捗った。そしてそこには毎晩毎晩、ほぼ同じ顔が集まっていた。
改めて見ると、歌舞伎町って、その巨大版なのかな、と感じました。巨大な田舎、東京の。