インドは「あつ森」、イギリスは「カツカレー」 2020年のグーグル検索に見る各地の関心動向
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Among Usはスマホで無料でプレイできる一方、どうぶつの森はコンソールとソフトの購入が必要。そのために、Among Usと、どうぶつの森の関心比率には、所得水準の差が表れているという点が印象的でした。
注目のコメント
敦あつ森の影響力は想像以上にすごいですね。コロナ禍に置いて外出ができない中で人々のビーズはすごかったみたいですね。とはいえど、2020年世界のグーグル検索(総合)急増1位は「Coronavirus」だったようで、今年こそは2021年はポジティブなキーワードが1位になるといいですね。
米国からインドへ検索トレンドの影響力がシフトしている。
アジアの中間層は年々増加しており、中間層消費のメインはアジアへシフトしている。
少し古いがインドの2018年の人口は13.5億人で人口成長率は1.0%。
毎年13万5千人ぐらい増えている。
(さいたま市が毎年1つ作られるぐらい)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/iryou/downloadfiles/pdf/countryreport_India.pdf
一方のアメリカの2018年の人口は3億2千万人ぐらいで、人口成長率は0.5%程度。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/01/ec88e7f0e0abefcc.html
これらの中間層はインターネットのメインユーザともかぶり、
インドはITリテラシーも高く、教育水準が一定の中間層が育っていると考えらえれる。
外国企業の進出も多く、可処分所得も増えてきているはずで、
今後のtoCビジネスの主戦場は間違いなくインドなどの東南アジアがメインのマーケットになると思われる。インドの検索トレンドのウェイトが高くなるのは必至でしょう。Google検索のニュースの分野では”Bihar election”(ビハール州選挙)がランクイン。インドの地方政治が世界トレンドの上位を占めるほどの勢い。連邦レベルでの選挙があれば、世界トレンドの最上位を占めるかもしれない。