自社開発のウェアラブルセンサーによる体温の研究・解析を目指すHERBIOが1.2億円を調達
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”HERBIO”は、へそ周辺の温度から心部体温を算出するウェアラブルデバイスを開発し、研究・解析のビジネスを行っている。
心部体温の計測は、お尻から温度センサを入れなくてはいけないため、かなりハードルが高いし、おすすめできない。深部体温の予測精度が高ければ、非常に価値のあるソリューションだと思われる。
課題は、①計測するへそ付近が環境の影響を受けやすい点、②深部体温の昇降の追従、の2つがあるとおもわれる。
①に関しては、デバイスの形状をみていないため判断つかないが、環境との熱交換がされにくい形状にすることで、解決する(十分に考えられている可能性もあるが、、、)
②は、深部体温が変化した際に、実際にへそ付近まで体温が伝わるまでにラグがあり、それを少なくするために、体温以外に加速度をはじめとする活動量で補うことで、追従性を高めた予測モデルができそうだ。
いろいろ書いたが、結局、お尻に温度センサを入れるのはいやだ