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次世代キャパシターが再点火、電力回生需要が契機

日本経済新聞
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  • バッテリー スペシャリスト

    EDLCを基本形としたキャパシタの発展形を、素材の①ナノ粒子化と②LiBと同じ(インターカレーション)構成のLiC化の2つで説明してくれています。

    また電流-電圧特性の観点から、微弱充電での回生用途やエネルギーハーベスティング目的にキャパシタの方が向いている解説もしています。

    PVで発電した際に昇圧しないと家庭用蓄電池に充電出来ない点を指摘されたことは目の付け所が面白い。

    テスラもMaxwell Technologiesを買収したことで、ドライ電極技術を確保したのみならず、キャパシタも手に入れたことになるので、今後LiBとキャパシタのハイブリッド蓄電といった方向性が考えられなくもないです。

    パナソニックも両方持ってるんですが、どうなるか。


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