【激論】東京五輪世代は「日本サッカー」をどう見ているのか
SportsPicks編集部
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サッカー東京五輪世代のインタビューをTVで見ると、本音を隠しているように見える。どうすれば本音が引き出せるか? ふと「聞き手とZ世代でサッカー観がずれている?」と気づいたわけです。その視点に立って聞いてみると・・・まあ、これでもかというほど尖った発言が出てくるじゃないですか。大人しいという印象は先入観で、ギラついた野望を持っている。「金メダルは通過点」です。
色々と興味深かった。こういう場合、いつも思うのは、日本サッカーは果たして”組織的”なのかどうか、という疑問です。
そして、”組織”と”個人”の線引きですよね。”組織”の中の”個人”のタスクが明確にならなければ、責任の所在も明確にはなりません。その中でいくら”個人”を高めようとしても、その”個人”とはなんぞや、という問題が残る気がします。日本サッカー界は海外移籍の低年齢化が進んでいます。今、旬となるZ世代はどんなふうに「日本サッカー」を見ているのか。サッカー日本代表注目の二人に対談をしてもらいましたが、衝撃が大きかった・・・
主将としてここまでチームを引っ張ってきた中山雄太選手、そして19歳でオランダに渡った菅原由勢選手。サッカーにおいて五輪世代は、将来の日本を背負う存在として高く注目されてきましたが、ここ数年はそれが薄まっています。「負けず嫌い」の彼らが結果でそれを覆してくれるだろうと期待しています。