コロナ死者200万人超える 3カ月半で倍増、収束見通せず
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結論は、コロナの感染が拡大していることです。
ところが、「死者3ヶ月半で倍増」や「感染者数3倍増」など、倍数を使うのはあまり意味がなく、等間隔増加人数の日数を見るのは一番分かりやすいかと思います。
【世界における新型コロナ感染者数 増加までの日数】
1例〜1000万例まで:177日
1,000万例〜2,000万例まで:44日
2,000万例~3,000万例まで:37日
3,000万例~4,000万例まで:31日
4,000万例~5,000万例まで:21日
5,000万例〜6,000万例まで:17日
6,000万例〜7,000万例まで:17日
7,000万例~8,000万例まで:16日
8,000万例~9,000万例まで:11日
【世界における新型コロナ死亡者数 増加までの日数】
1例〜25万例まで:115日
25万例~50万例まで:56日
50万例~75万例まで:46日
75万例~100万例まで:45日
100万例〜125万例まで:40日
125万例~150万例まで:26日
150万例~175万例まで:23日
引用元:
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210109-00216825/世界規模の話です。
ワクチンは既に英国や米国で
接種が開始されてはいますが、
まだその効果は出ていません。
開発期間があまりに短期だったので、
どのくらい効果が持続するのか、
なども開発者すら分かってません。
ワクチンが実用化されれば
速やかに収束するだろう
と言う見通しが、
根拠のない極めて甘い予測
だったと言うことです。
理論上の試算では
人口の2/3が接種し免疫を獲得すれば
地域や国を守ることが出来る
とされていますが、
一部の専門家は98%の接種で
初めて弱者と含めた保護が
可能となるとも言われています。
また、
ワクチン接種だけでは
多少ウイルス拡散を減らしても、
それだけでパンデミックは
封じ込められないだろうと言う
専門家もいるので結局のところ
ワクチン接種の効果や意義について
専門家の間でも意見がまだ割れてる
のが本当のところです。
新型コロナウイルスの感染力、
実効再生産数 R0と言う指数がありますが、
本当のところどの程度なのか。
最初に配布される第1世代ワクチンの
有効性はメーカーの主張では90%前後
ですが実際にはどれくらいなのか。
メーカーは発症抑制効果を主張してますが、
接種後の効果は発症を防ぐだけなのか、
ハイリスク者の重症化も防げるのか。
人口の何割にワクチンを接種すべきか。
ワクチンは全ての人に同じ効果を発揮するのか。
まだまだ不明瞭なのが現状です。
ワクチン自体も
・従来型の弱毒化ワクチン
・DNAワクチン
・mRNAワクチン
など開発されている種類は
幾つかに分類されますが、
どのタイプが本当に効果的なのか、
そして実利用時の特性などについては、
接種後2-3年してからのデータ評価で
判明してくるでしょう。
治療薬としての抗体医薬品についても
かなり期待がされていますが、
実際の効果や医薬品に対する抗体が
出来てしまった場合には使えなくなる
と言う様なことも想定されますので、
過剰な期待はしない方が良さそうです。
自分達に出来る感染症対策を
粛々と励行していくことです。
国や自治体の規制の効果に限界があるのは、
海外の事例を見れば明らかです。
コントロール出来ている国は、
国民ひとりひとりの意識が高く
行動できていると言えるかも知れません。
国や自治体による補償が必要なのは
言うまでもありませんが。それで、全体の死亡者数は、コロナ以前と比べで増えているのか減っているのか?が問題では。
日本では、昨年は死亡者数がそれ以前よりも減少しているとの話題をFBで見かけました。
また、コロナによる死亡者は圧倒的に70歳以上の高齢者です。この意味では、自然の摂理に従っています。