米新規失業保険申請、96.5万件に急増 8月以来の高水準
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昨日連銀が発表したベージュブックでは、2020年最終期、全米12地区のうち、2地区で景気が減速、2地区が横ばい、8地区は緩やかに上昇でした。
2021年にはいってからもコロナは猛威をふるっています。9日までの1週間で新規失業保険申請件数は96.5万件。前週から18.1万件増えています。バイデン政権の景気刺激策が期待されます。予想:79.5万件 に対して実際は96.5万件。毎日3000人が死んでいるアメリカは外出できるはずがなく、飲食業は回るはずがありません。
※今回は失業保険申請による補助もあって増えているとのことですが、コロナ影響は大です。
下記はアメリカ在住の日本人投資家に書いた記事で非常に参考になります。
12月の雇用統計について
https://www.etf-gateway.jp/takao-hirose213/
下記がわかりやすくまとめられています。
■非農業部門雇用者数
■失業率
■労働力率
■平均時給
■まとめ不景気というか産業構造の変化とみた方が良いと思う。淘汰される事業もあるわけで、逆に発展する事業や企業もある。
そして、既に世界には、全人類が生きるためのカロリーは生産されているわけで、これから人が人としてどういう世界にしたいか?表面的な幸せの裏側にある問題を、SDGsなどを正面から考えて新たな雇用を生めばいいと思う。しかし、そういった事を仕事にできるスペックを持つ人として、育てられるか?テックキャンプなど新たな教育サービスも出てきてる中で、産業構造の変化と大人の教育は、新たなビジネスチャンスだと思う。