[ワシントン 13日 ロイター] - バイデン米次期大統領は13日、下院でトランプ大統領を弾劾訴追する決議案が可決されたことを受け、上院指導部が、トランプ氏弾劾における憲法上の責務に取り組む一方で、国家としての急務にも対応する方法を見つけることを望んでいると声明を発表した。

米下院本会議はこの日、連邦議会議事堂の占拠事件を扇動したとして、トランプ氏を弾劾訴追する決議案を可決した。トランプ氏は2回の弾劾訴追を受けた史上初の大統領となった。