引退後に用意された椅子をけって転職 主将が選んだセカンドキャリア
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1987年の第1回ワールドカップで優勝したニュージーランドABの主将デビッド・カークはW杯後にローズ奨学生としてオックスフォード大学の医学部へ進学しました。その後、彼はいろいろなキャリアを歩み、現在は自ら立ち上げた投資ファンドの代表をしています。
神戸製鋼が7連覇したときの右ウィング、元オーストラリア代表のイアン・ウィリアムズは現役時代から弁護士でした。
海外を見渡すと昔から当時の日本では考えられないほどスケールの大きな一流選手がいて高校生の自分はビックリしたものです。
慶応大→東芝府中と進み日本代表の主将までなった広瀬さんも引退後は退職して起業していますし、今年の早稲田大学主将の丸尾選手は姫野2世になれる逸材だと思いますが、ラグビーはきっぱり大学でやめて卒業後すぐに留学へ行くそうです。
こういうことが当たり前になってきていますよね。
素敵なことだと思います。
ラグビーいいぞ!彼と同じチームにいて99%に残ったものです。
99%というのはだいぶ過去の数字でしょうが、今は実際には引退後社外に出る割合は5人に1人くらいだと思います。
また、社業を数年勉強してからやりたい事をやる人もだいぶ増えています。数年で出る方が5人に1人か2人といった感じです。
最近はプロ選手の割合もだいぶ増えましたし、自分のスキルをYouTubeで発信し収入を得る選手も出てきましたね。元々ラグビーは主体性が必要なスポーツですし、これからどんどん変わって行くと思います。
彼は現役の間も公認会計士を目指していた程の努力家だったので、チャレンジし続けて可能性を広げ、沢山の後輩達の助けになってくれると信じています。
参考までに、企業によってもかなり差があって、サントリーやリコーのようにお酒や複合機を売るといった目に見える営業であったり、NECやNTTのように通信といった目に見えない物を売る営業、また東芝やクボタ、トヨタのように元々工場がある所にグランドがあって、そのまま生産管理や品質管理に携る方が多かったり、
会社規模や職種によって、引退後チャレンジ出来る会社かそうでないかわかれます。