「コロナ、お前すげーわ」現場医師が見た5つの ”新型コロナ、ここがすごい”
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注目のコメント
不謹慎な例えかもしれませんが、ビジネスの世界に置き換えると、コロナはとんでもないビジネスをやっているなあと感じました。
●ターゲット(感染対象者)
→性別、人種、年齢、国籍、職業、収入など関係なく、全ての人がターゲット。
●商品力(感染力)
→ターゲットの意思と関係なく、知らない内に顧客層になってしまう。
●チャネル(感染経路)
→マルチ商法に近い部分があるが、人の「意思」に依存しなく、人から人へマーケットを拡大していく。
●商品改良(変異)
→より競争力の高い商品に変わっていく。
こういう悪質なビジネスを撲滅するために、政府主導の取締、国際的な連携によるチャネルのシャットアウト(隔離)、購入済み者への救済(治療)、未購入者への周知(ワクチン)などが必要になるのでしょう。お、國松先生がyahooニュースに…!
そしてこの語り口^_^
プロフィール欄にもありますが国立国際の膠原病科ご出身、
不明熱診療の大家の先生。
一方で、「仮病の見抜き方」「また来たくなる外来」などの
患者さんとのコミュニケーションに着目した著書もあり、
医療従事者と非医療従事者の間のイデオロギーのギャップを埋めていくのにナイスな人選と思いました。
この前の記事("2列目"のコロナ対応)もご一読をおすすめします。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kunimatsujunwa/20201218-00213132/
追記:「仮病の見抜きかた」は、仮病対応の本ではなく、
臨床現場で一見「仮病」として処理してしまいたくなる案件をどうやって見立て、対峙していくかを扱った医学書兼フィクション(小説)です。
医療者としての姿勢に唸らされます。
https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%AE%E7%97%85%E3%81%AE%E8%A6%8B%E6%8A%9C%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%81%9F-%E5%9C%8B%E6%9D%BE-%E6%B7%B3%E5%92%8C/dp/4307101979私も昨年の2月頃は、「何をそんなに騒ぐんだろう?エボラと比べたら全然大したことないのに」と考えてましたが、一定割合の無症状を有する感染症がこんなに厄介とは思いませんでした。