株価3000円を突破した伊藤忠に「3」という数字が縁起がいいワケ(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline)
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伊藤忠はコロナ禍で株価が暴落した時、ザラ場で1911円(2020年3月17日)を付けました。そこから3000円を突破、このカギはやはり岡藤CEOが続けてきたマイクロマネジメント、つまり5憶、10億円の利益貢献する子会社を100、200社と育ててきたことでしょう。
岡藤さんは利益が5億円の会社でも伸びたこと自体を高く評価し称える、つまり規模ではないわけです。アリババ1社の含み益に過剰に依存するソフトバンクの孫正義氏が「群戦略」と言っていますが、こちらの方が群戦略の本家だと思います。このマイクロマネジメントの神髄こそ、三菱商事が虚心坦懐に学ぶべきものではないでしょうか。緊急事態宣言と過去最高値のギャップ。売上高は三菱商事の方が大きいのに、時価総額は三菱商事3.8兆円、伊藤忠4.8兆円。伊藤忠の経営に学びたい。というかバフェットが偉いのか。