日産、今秋に軽EVを発表!? 「アリア」に続き「ルークス」サイズでEVモデル拡充か

コメント

注目のコメント

• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2021年01月07日

  軽自動車のBEVを安く販売するのは実は難しい。
  
  そもそも軽自動車が安くなる要素ってあまり無いのだ。
  今時のトール系ワゴンは、安全装置も快適装備もフル装備。
  電動スライドドアまで装備している。
  車重も900kgから1トンに達するものも少なくない。
  
  そのくせ、日本専用。プラットフォームも専用。
  コストが下がる要素はあまり無い。
  
  200万円台で出来そうなクルマを見回すと、
  中華系激安車を除けば、
  VWのup位じゃないか。
  コレだって2013年からかなりの台数を作ってるからこそできる価格。
  
  トヨタがワザワザ軽自動車の枠より遥かに小さいC+podを出したのは、経産省がしくじった超小型モビリティ規格に合わせたと言うだけでなく、コスト管理を厳密にして、かつ普通の軽自動車と違って短距離低速モビリティですよ、と定めたからできた価格。
  
  なので、ルークスEVが安く出てくるとは到底思えない。
  せいぜいバッテリー容量をリーフの半分程度にして、250万円からのクルマになるだろう。
  
  それで買います？