共産党は支持者が高齢化し、党員の減少が大きな課題だ。基本的に高齢者が支持基盤の共産党は消費税の増税に反対の一方で、社会保障の拡充を求める矛盾したことを訴えている。この「矛盾」を糊塗する財源こそ企業の内部留保だ。企業の労組の連合から見れば、株主でもないのに企業の内部留保を取り上げ、高齢者の福祉に回すコソ泥的な主張は到底受け入れられない。連立政権って両者の利害が一致して初めて政権が成り立つものだけど、明白に利害が対立する立憲民主党と共産党の連立政権は構造的にあり得ないと思う。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか