[ベルリン 5日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が発表した2020年12月の同国自動車業界の業況指数はマイナス5.4と、前月のプラス5.0から低下した。

同国では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、12月に全土でロックダウン(都市封鎖)が導入された。

ただIFOによると、自動車業界は今後6カ月で状況が改善すると予想している。