ソニー、もう1つの構造改革 「新人格差」で促す個の自立
日経ビジネス
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注目のコメント
こういう過去のニュースのフォローアップ記事は良い。これはソニーの過去に発表された施策である、年収格差であるとか新卒でも年収700万円もありうる、的な話の続きである。新人にソフトウェアやプログラミングスキルがあれば、高い評価がつくことがある、というのは若手からすれば勉強するモチベーションになるだろう。
既に会社のブランドで仕事をする時代ではなくなってきているので、この流れは続くし、この流れに乗らない会社には若手はなかなか集まらなくなるだろう。スキルに見合った待遇を、見える形で施すのは良いと思います。大切なのは「資格を持っていること」そのものではなく、「スキルを生かして何ができるか、何をしたか」。
とはいえ、スキルを身につけるモチベーションが必要ですよね。
固有スキル有無に対する待遇差というのは、新たなスキル習得への動機づけになります。逆に待遇差がなければ動機づけは生まれず、スキル保有者のモチベーションを下げる要因にもなります。