政府に不満「小池氏の失政」 首相は「やんなきゃいけない」宣言発令要請で急転
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菅首相の記者会見、産経新聞の記者の質問覚えていますが「小池さんの対応が違えば、現在の感染拡大の状況はなかったと思うか」といった趣旨の質問で、菅首相は感染状況が高止まりしている事実を話した上で「仮説の話には答えられない」と返していました。なんとも意図的な質問だなと記憶に残りました。
その質問でのやり取りが「返す刀で首都圏は「減少せずに高い水準になっている」と指摘した。東京都などが適切な措置を取れば、事態は変わっていたとの思いがにじんだ。」という形で書かれています。「返す刀」は記者の表現、「思いがにじんだ」というのも記者の印象の話でしかありません。
この記事を読んで、最初からこの筋書きを書きたくて聞いた質問であったことが理解できました。わざわざ対立を煽る書き方をするのは、どういう意図なのか。今は悪者探しよりも、一丸で感染拡大を食い止めるためにエネルギーを使っていただきたいです。政府は元々12月東京都に飲食店の20時の時短要請していたのに、小池さんは難色を示していた。にも関わらず小池劇場で政府に責任転換した。
事実をしっかり伝える産経新聞を評価したい。
また都民がこのような知事に騙されないように。