デジタル庁 4日から人材募集開始 副業やリモートワークも
コメント
選択しているユーザー
経産省DX室が2018年から民間人材を採用しているので、ノウハウが活かされると思います。同省の場合「専門職非常勤」の国家公務員という位置づけで、話題になる給与水準は、週に5日勤務して800万から1000万円で設定されています。農水省は昨年DX室を設置して、民間人材を募集しましたが、経産省より少し下の水準でした。
経産省では、DX室の仕事の仕方について「古い行政組織カルチャーから抜け出すため」プレイブックを作成し、Githubに公開しています。このあたりも、応募を検討している人は参考になるのではないでしょうか。
https://github.com/meti-dx-team/METI-Digital-Service-Playbook
東京都はデジタル局の設置を目指しており、こちらも急ピッチで組織設計や採用が進んでいます。着任してから1年を超えた宮坂副知事のリーダーシップが素晴らしいですね。
海外も、パブリックセクターでは報酬等は日本とそれほど変わりません。一定期間民間ではできないプロジェクトをやって、また民間で活躍するような流動性があります。日本でもそのようなキャリアパスが今後できてくると思います。
注目のコメント
デジタル人材は引く手あまたで、成長余力の大きな新興企業で、キャピタルゲインも含めた大きな報酬を手にすることも可能です。
そういった人材を数十~百人単位での採用を目指すのであれば、柔軟な働き方だけではなく、裁量の大きさや公務員とは異なる成果に基づく報酬制度なども、求められるのが必然です。
本気で国家のデジタル化を推進するのであれば、人事を尽くして優秀な人材を集めてもらいたいです。いっそのこと長官含めた幹部も兼業OKにしたら一気に兼業・副業推進が加速する。そもそも給与も安く、必ず叩かれる政府の仕事に、民間から専業で移る能力高い人はいないと思う。
ちらっと募集ページ見ましたが、余り魅力を感じませんね。魅力的な条件を提示しないと、基本民間を選択するのではと思いますが。せめて誰の下で(誰と一緒に)働くのかとかは示してくれないと。