出前館は「手数料競争には乗らない」--藤井社長に聞く2021年のフードデリバリー戦略
コメント
注目のコメント
出前館も手数料を値下げしUberと横ばいの35%に。飲食店側は浮いた「広告宣伝費」「接客人件費」を考慮し、大体売価を20%高めます。これがキャンペーン無い時でも継続して使われ続け、店側への送客力を維持出来るか。この辺りの勝負も続きます。
"雨の日や寒い日こそユーザーはデリバリーしたいと思いますが、Uber Eatsの配達員は一気に減る傾向があります。そのため出前館に注文が偏るのです。"配送員を固定費として抱えるかどうか、どちらが奏功するのか興味深い。
出前館のトップダウンとLINEのボトムアップの融合、
ターゲットや単価、自店配送と配送代行のハイブリッド、
天候に左右されにくい点など、
Uber eatsと差別化されたポジショニングが
急成長している理由なんだな、と感じた。
手数料の安売り競争に参加しないという点でも、
送客がしっかりあって、単価も維持されて、
ユニークなCMなどもあり認知度も高いという
強みが凄い。
業績が良い中でも、しっかり今後の流れを見据えて
フードデリバリーの日常化に向けて
淡々と動かれている姿勢など、
勉強になる点が多すぎました!