投資は“十分な余裕資金を持って行うべき”には理由がある
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投資は充分な余裕資金でやるべきだと言う内容には賛成です。
理由は待つ事が出来る以外に、追加で買う事が出来る心の余裕でしょう。
投資で勝つ1番簡単な方法は、ほぼ全ての参加者(ロングポジション保有者)が、大きな損失を抱えている時に、買い向かう事です。2008年のリーマン後や昨年3月の大暴落の時です。
ただ、大概の場合、ほとんどの人は、既に余裕資金を全て注ぎ込んでいて、膨らむ損失をただ眺めるか、損切りするしか無いのが実状でしょう。仮に通常は余裕資金の1/2くらいしか投資して無ければ、この時に買い向かえます。
バフェットが凄いのも、余裕資金が沢山ある事がその理由でしょう。逆に投資信託運用が上手く行かないのは、スキルもありますが、ガイドラインが厳しいため、現金を大量に保有出来ないからです。だいたいは、10%以内しか保有出来ない為、常に株のエクスポージャーに晒されている為、余裕資金はそもそもの無いのです。
注目のコメント
余裕がなければ超短期的な資金運用しかできず、結果的に利益はかなり少なくなる(かむしろマイナス)可能性が非常に高いですね。
これから株や資金運用を始める若者におすすめしたい記事でした。
(超蛇足ですが桃鉄にこの考え転用できそうですね…勉強になりました。ボンビー。)投資は余裕資金で。
よく言われることで頭では分かっている事ではあります。
しかしなかなか難しい事も現実。
目先の資金を求めがちで、変化の激しい今の時代には1年後の収益より今すぐの利確を求めがちなのも非常によく分かりますね。短期か長期かにより変わります。
毎日上下するので、そんなんで一喜一憂してるなら投資に向いてません。
そんな事考えるのは証券会社のトレーダーだけで良いと思います。