カーボンゼロへの道 2050年の街、描けるか
日本経済新聞
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2050年までにカーボンゼロにする道筋をグラフィカルにわかりやすく解説した記事。あらためてグラフで見ると2050年までにカーボンゼロってこれまでの増え方よりシャープに減らすっていうとんでもなくも思える目標。
驚いたのは、大きな課題として、正確に測る世界共通の手段がないそうな。技術の評価や炭素税的なものの導入にあたって「測る」技術は必須なわけでまず、ここをクリアしないと。
今後何か大きな技術革新がないかしら?と思いながら読み続けると、 「空想科学(SF)小説に出てくるような技術だからといって、最初から実現しないと決めつけるわけにはいかない。」 って文章があって、記事の最後には宇宙で発電して地球に伝送するテクノロジー構想が紹介されていて確かにSFちっく。 そこまでして電気使わないといけないのか、人類。この記事の計画では、今から15年以内に空飛ぶ車が人を運んだり、砂漠で作物を収穫することができるようになる(という目標)だと言っている。
科学が得意じゃない私からすると、ドラえもんの世界。
実業家の千葉事功太郎さんはずっと前から車が空飛ぶ時代が来て、交通渋滞は無くなると言っているが、そんな日もそう遠くはないのかもしれない。