縦割り打破、後進に託す パナソニック社長 津賀一宏氏
日本経済新聞
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注目のコメント
大きな会社で意識改革を断行するのは難しい。結局、伸びる事業にbetしつつ、伸びない事業の損切り判断をガンガンするしかない。液晶や半導体を持ち続けたのは結果論としては失策。プラズマと同様に早々に切るべきであった。雇用維持の観点があるので、一筋縄ではいかないだろうが、すでに勝敗が決まっていた液晶(IPSα2)に溶かしたお金(2400億円くらい?)を電池に投資していれば、全然違う展開だっただろう。
この辺りは意外とプラズマを閉じた時のような断固たる意思による意思決定がその後出来なかったのが残念。10年くらいがやっぱ区切りになるのですかね…あとソニーがライバルってのが違和感ありありですね…
ひとりの経営者か全事業をわかるってのは限界があって、各事業に現場と未来がわかる人がいて権限持って舵取りしないといけないのかなと妄想します。