【リアルVSバーチャル】ワークプレイス投資はどう変わるか?
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注目のコメント
10年後のワークプレイスの姿を徹底議論する本連載。
「バーチャル」回では、はやくもリモートワークで全社的にVRを採用しているロゼッタ五石代表にご登場いただきました。率直なご意見はとても刺激でした。
>私たちのVR本社も日本では新しい、先進的だと言われていますが、FacebookがOculusを買収したのはもう6年も前。その頃から、VRは来るとわかっていたんです。
GAFAやBATHの買収企業や研究開発を見ても、それはもはや「既定路線」です。そしてその次は必ずxRが来る。VRが最先端だと言っているようでは、未来を見据える気なんかありませんよ。VR事業を手がけている弊社と資本業務提携を結んでいるロゼッタ五石様がイトーキ様との対談に!
痺れる意見ですね。
少し先の未来と捉えられるxRに関しても「既に事例があるか」がxRをやるかの判断軸になってしまっている印象です。本来であれば「この仮説があるからxRをやるべきだ」という仮説があって突き進むからこそ、一歩抜きん出ることができるはず。
>> 日本は技術を持っているのに、いつだって新しいものを馬鹿にして、目を逸らしているうちに乗り遅れている。そうするうちにもう追いつけなくなったら、今度はもう勝てないからと目を逸らすんです。
とはいえ、まったく知見がない分野で「一歩抜きん出る」のは難しいです。xR分野で並走するパートナーとしてその分野を専門に手がけている企業と一緒に取り組む選択肢が弊社のような企業です。
そういった共創が選択肢として当たり前になれば世界はもっと早く面白くなるだろうなと感じます。
https://neutrans.space「リモートは全員が密室の状態。それに起因するコミュニケーション不足は、大きな弊害をもたらします。」
この部分はかなり共感です…。リモートだと「あれ、この仕事ってどうなってる?」を、聞きそびれちゃうんです。そして一度コミュニケーションをサボったことが、あとあと大きな問題を引き起こしたりする。
リモートってたしかに効率は良いけれど、生産性の側面からちゃんと検証しなければいけないと、改めて思いました。
その点VRオフィスは、リアルとリモートの良いとこどりになりえますね。アバター出勤、ちょっと憧れる。バーチャルオフィスをまさに実践する五石さんのお話、すごく刺激的でした。