【ミクシィ笠原】目線は2000億。僕は「みてね」で世界を獲る
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5年前、長女の誕生2年目から使っています。それまでは写真の共有デバイスやUSBなどバラバラに管理してましたが、スマホの写真機能の充実とともに"みてね"に一本化されてます。
クローズドアプリのいいところは用途が明確でシンプルなところ。
今は子供3人の成長記録、柱に線を引いて身長を見るような気持ちで写真を振り返っています。
定期的にリアルのアルバムにする、スライドショーで振り返る、などシンプルな用途ゆえに自然と受け取れるサービスが継続利用の理由です。
これからも親目線のサービス提供を期待しています!
注目のコメント
創業経営者による言動一致のコミットメントは、死屍累々となりがちな新規事業の成功確率を高める要素の1つです。サイバーエージェントのAbemaもしかり。
多くのコストとリソースをかけながら新たな事業仮説を立証するには社内外への高度な説明責任が必要で、どんなに優秀なビジネスパーソンでも折れずにやり遂げるのは難しい。新規事業は失敗が多いと言われますが、失敗する前の段階で止めざるを得なくなることも多い。
だからこそ、創業経営者だけに許される有無を言わさぬトップダウンでまずはやり切る。こう宣言するだけでも、プロジェクトに関わるメンバーは雑音に振り回されず事業に専念できるはずです。昨年もNewsPicksにご登場いただいたミクシィ笠原さんですが、個人的にば実は初のインタビュー。1つ1つの質問に、じっくり考えてから口を開く方で、独特の間がまた印象的でした。
今回は、ローンチから約5年が経った「みてね」にフォーカス。世界7カ国語で展開し、すでに150カ国で利用されているとも言われますが、赤字は続いています。しかし、プッシュ文言ひとつ自身で考えているとも言われるほど、このアプリに愛着をもっていらっしゃいます。
振り返れば、20年以上もプロダクトオーナーとして走り続ける異端児は、果たしてどこへ向かおうとしているのでしょうか。人間・笠原健治に迫りました。ご自身のお子さんが産まれて『こんなに写真からとるのか
!こんなに写真送るのか』誰しも驚く成長記録という習慣をビジネスにおこし、サービスリリースからの五年を『人生で最も幸せな5年間』と言い切る笠原さん。
根源が親としての実体験、この成長を愛おしむきもち、動機の純粋さがこのサービスを伸ばしている。
『動機は純粋か?』大きな決断をする時に創業者が自分に言い聞かせると言ったこの言葉をいまは自分に言いきかせる日々です。