「3年間の魔法」が切れた後、立て直した末の上場Kaizen Platform 須藤憲司氏×STRIVE 堤
STRIVE
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創業前からずっと見てくれている堤さんとの振り返りは、自分でも言語化されて多くの発見がありました
勢いだけじゃ経営は続かないという当たり前の事に気付かされた日々でした
ずーっと良い事だけじゃなく、悪い時をどう過ごすか?が経営者にとって重要なんだと思いました
注目のコメント
アーリーステージスタートアップの最初の3年間は、確かに創造感による勢いはあります。しかし目に見える成果を感じられない状態が長く続くと、疲弊感が出てきますね。
また事業が拡大すれば、組織も拡大します。プロダクトが固まった後、事業をブーストさせようとして、事業がミドルステージに変化すると直面する一番大きな課題は、組織面ですね。
当社も直面しましたし、業績成長という意味で足踏みをした時期でもありました。以下のような点がポイントになると考えます。
・事業がいったん立ち上がった段階で、MVVの再整理をすることは大切
・営業部隊立ち上げには時間が掛かる
・営業ヨミ・実勢のモニタリングの仕組みを早期に整える
・営業目標設定の仕方次第で、業績のアクセラレートが起こる
・営業組織は、人の出(退職・異動)が激しい
・新規採用した営業メンバーを育成できる数に限りがある
・営業インセンティブは、高すぎる金額にしない
・なるべく管理者を兼任させない
・営業の現場マネジャーのメンタルフォローが重要