マツダのロータリー搭載EV、航続距離が焦点に
日本経済新聞
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注目のコメント
記事未読ですが、とりあえず。
焦点は小型ロータリーエンジンの信頼性に尽きると思います。
レンジエクステンダー、即ち発電用補助エンジンの位置付けですので、メンテナンスフリーでなければいけない。
ロータリーエンジンは残念ながらマツダ以外にキチンと実用化したメーカーは無く、知見はマツダの中だけ。
歴代ロータリーエンジンは10A、12A、13Bとずっと偏心量(レシプロのストロークに相当)は同じで、排気量アップはエンジン幅(同ボアに相当)のみの変更でした。FFルーチェ用13Aのみ偏心量を変えましたが、コレはごく少数しか生産してない。
また、以前東京モーターショーに展示した16Xも偏心量変えましたが、試作レベル。
即ちハウジング内側の形状(トロコイド曲線)には手を入れずにずっと来てました。
今回は小型化するに当たって、ココも含めて新設計。初代10A以来のチャレンジな訳です。
半世紀前の10Aの時代より、設計シミュレーションは格段にやりやすくなっているとは言え、タイヘンだろうなと思ってます。
個人的には応援してます。