サードパーティ決済はもはや水面下での戦いなどではない。特に取引の多いECプラットフォームにとって、決済はビジネスを自前で完結させる上で不可欠なステップだ。ただし、2017年以降、サードパーティ決済は銀行と直接連携できなくなり、新たな決済ライセンスの発行も停止された。 ライセンスを持たない大手企業は続々とライセンスを持つ企業の買収に乗り出す。中国EC大手の「京東集団(JD.com)」、生活関連サービス大手の「美団(Meituan)」、中国スマートフォンおよびIoT家電大手の「シャオミ(小米科技)」はすべて買収により決済ライセンスを取得した。
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