茂木健一郎「ストレスコントロールのためのランニングのすすめ」
コメント
注目のコメント
毎日10キロは凄い。僕は週末のみと決めています。1回に10〜12キロくらいですかね。
「今日は軽めでいいかな。」と思っていても、どうも今できるベストのランをしたくなってペースが上がってしまう悪いクセがあります。
なんだかんだで1年以上継続できています。
寒くなってきてなかなかしんどいですが、頑張って継続したいと思います。茂木さんが子供のころから走るのを日課にしているというのは知らなかった。記事には走ることでストレスコントロールをしているというだけではなく、フロー状態になることでいろいろ思考も深まっているという話が書かれている。こうした自分にとっての思考の時間と心身のリフレッシュ(ストレスだけではなく運動不足も解消)をする時間を持てるというのはまさに一石二鳥ならぬ三鳥といえるだろう。私個人の話では走るのではなく毎日のウォーキングと定期的な水泳を趣味にしているが、それもほぼ同じような効果を感じており、茂木氏の意見は賛成だ。
唯一気をつけなければならないのは運動しすぎによる怪我のリスクだ。週に二三日運動をしているという話を後輩の医師にしたら「健康上いいことですが、年齢があがるほど怪我のリスクも高くなります。適度な運動が大切です。やり過ぎはマイナスなんですよ」と諭された。たしかに過度にやることで怪我のリスクはある。茂木さんも毎日にこだわらず適度に休むことを推奨されているように無理はしないで長く続けることは大切なポイントだと思う。走る事の有利性は1)外に出て外気に触れる事、2)自信イニシアチブを持ってアクションを起こす事、3)体内に起きる化学変化で生理学的に心身共に『ON』の状態にリセットしてくれる効果があります。