電通PRトレンドレポート 各界のオピニオンリーダーと考える2021年の展望 ~⑧「メディア」篇~
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メディア業界は新興ネットメディアではなく、世界最高のデジタルコンテンツを作る新聞社NYタイムズのような「新・新興メディア」と呼べる存在が台頭しています。日本で言えば、NHKや日経がそうなる可能性を感じさせる。
電通PRトレンドレポート2020の取材に答えました。今回のトレンドレポート、全体の監修も依頼されています。これまでに8本のレポートが出ていますが、これまでのトレンドレポートと大きく違う点があることに気づきました?実は取材に答えている各界のオピニオンリーダーのジェンダーバランスが取れています。
別に無理矢理に男女半々にしたわけではありません。最初に企画の相談を受け、オピニオンリーダーの候補一覧を見たときにただ一言、「この一覧に並んでいる名前からであれば、僕はこういう人たちの話を聞きたいし、そうすると自然と半々ですね」と言っただけです。
識者に話を聞くときに、多くの媒体や組織は、過去の類似事例を参照します。そうすると、過去には男性が多かったから、男性が多くなる。しかも、その人たちの連絡先はわかっているから、アポをとるのも比較的に楽。でも、純粋にこういう人に話を聞いてみたいですね、という視点で考えてみると、多くの業界にすでにオピニオンリーダーと言える女性が活躍していると思います。