社外取締役、900社で計1000人不足 統治指針改定で
日本経済新聞
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上場会社の社外役員を過去に2社ほど経験してますが、❶企業統治のための守りの知識(法務、財務会計、証券市場の領域)と、❷事業的な攻めのサポート(経営、人事、M&A、業界への知識/人脈など)との双方のバランスが不可欠な印象。
注目のコメント
現状は 各社やっと女性を一人 社外取締役にアポイントできたらよし というレベルだと思う。
外見の女性・男性・外国人という枠だけに とらわれず 考え方や事業経験などのダイバーシティを追求すべきであろう。
一方で 社外取締役に求めるもの、社外取締役として貢献すべきことが、十分に整理されておらず、お飾り的に名前を連ねたりするケースも多々あることも看過できない。記事にある通り無理矢理、「日本語を話す外国人女性でIT畑」という基準をだと足りなくなるかもしれないのでもっと柔軟に考える必要があります。
例えば国際業務を行っている企業などはまず社外取が日本語を話さなくてもいい環境を作り「日本語」という条件を外すだけでだいぶ人材の裾野が広がります。もうそういう時代だと思います。