病院がコロナ患者の受け入れを避ける理由 世界一の病床を持つ日本で「医療崩壊」が叫ばれる矛盾
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コロナは現状、エボラ出血熱などと同様の感染症分類で1類・2類相当。
「症状があって病原体の検出がされた人」だけではなく、「症状はないけど病原体の検出がされた人」「疑わしい症状があるが病原体の検出がされなかった人」も入院や休業をしなければいけない。
どんな感染症かわからない時に念入りに感染対策を取るのは必要なことだと思う。
でも、今は致死率はインフルエンザより低いとわかってきている。確かに、急に症状が悪化すると言うことがあるかもしれないが、今のままではさほど重症でない患者に病床と人出が取られてしまって、本当に重症な人への対応ができないと思う。
指定感染症から外せるか、インフルエンザや麻疹と同じくらいの扱いにしたらいいと思う。そうすれば、受け入れる病院が出てきて、皺寄せが減っていくと思う。
テレビでの報道に怖がってしまう人が多く、世論が怖がる方向に行ってしまっている。でも、怖がっているばっかりで、有効な対策ができていないと思う。