人生、仕事が全てじゃない
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注目のコメント
強烈に共感する部分↓です。
『制限時間が約46時間と長いレースにもかかわらず、大半の選手は現地に4、5日しか滞在せず慌ただしく帰国する。それでも「これほど長く休めるのはもうこれが最後かもしれない」と嘆いているのがいかにも日本人らしい。諸外国の選手はバカンスの一部として2週間以上滞在しているというのに。』
APU学長の出口さんがよくおっしゃっている教養をつくるのは「本・人・旅」(読書50%、人との出会い25%、旅での発見25%)というお考えに私は500%賛成で、レースにひっかけて旅行するのは(人+旅)でとっても貴重。
2週間も休暇を取って海外を巡っていると聞くと、日本人では遊び呆けている、怠けているという印象を受けるかもしれませんが、ヨーロッパではごくごく当たり前。こういう素晴らしい習慣は素直に日本でも広めたいところです。
私もトライアスロンのレースでヨーロッパへ行くときは最低2週間の休みを取って人との出会い、土地の素晴らしさを発見する旅を満喫するようにしています。
特にアイアンマンの参加者には、いわゆるエリートが多いので同じ時間を共有するだけで頭をトンカチで叩かれたかのような刺激を受けます♪日本経済新聞が「人生、仕事が全てじゃない」という記事を取上げるのは面白いですね。
人生の中で「仕事が全て」の時期があってもいいかと思います。
私もあまりにも疲れすぎて、仕事から帰ってきても着替えられず、背広で寝ていたこともありました。大変でしたが、今考えると充実していたとも考えられます。
就職してから退職するまですべて仕事というのは今の働き方ではないのかもしれません。でも、人生、仕事を全てにして高度経済成長を支えてくれた先人のおかげでこうやってNewspicksに書き込んでいられるのかもしれません。
なんかいろいろ考えてしまいました。